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ベトナム戦争当時から使用されている赤外線誘導空対空ミサイル、サイドワインダーの最新バージョン、AIM-9Xのパッチです。 JHMCS(統合ヘルメット搭載キューイングシステム)ヘルメットと組んで、あらゆる角度から飛んでくる敵を撃墜します。 F/A-18Cの一部(VFA-192/-195も使用)、F/A-18E/Fスーパーホーネットが搭載します。
AIM-9 Sidewinderミサイルは、現在まで最も多く製造され最も多く配備され、実戦でも多く使用されたミサイルです。 今現在でも現役で使用され続けるサイドワインダーですが、開発されたのは1940年代末と古く、実戦で用いられた最初の空対空ミサイルでもあります。 F-14飛行隊、その他F/A-18やF-4などのサイドワインダー搭載可能な航空機に対して使えるサイドワインダーパッチです。
AIM-54フェニックスミサイルは、F-14にのみ搭載可能な長距離艦隊防衛用空対空ミサイルです。 1965年からDA-3B Skywarrierを使ってPoint Muguミサイル試験場にて発射テストが行われました。1972年から製造が始まり、 1974年より着々と部隊に配備されていきました。射程150kmを誇るこのフェニックスミサイルは、 F-14 Tomcat1機で24の目標に対して6基のミサイルで6つの目標を相手に出来る能力を持っており、 海面上を高度15mシーキングスで飛んでくる対艦ミサイルから、高度24,400mをマッハ3で飛んでくるMigまでも撃墜が可能なミサイルです。
ポケットフラップや背中などに付けるフェニックスパッチです。 数種類あるフェニックスのパッチですが、デザインが違うだけで意味は同じです。 貼る場所やお好みでパッチを選んでみて下さい!